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保育理念

「生きる力の基礎を育み、自立する力を培う」
創立
昭和53年 大津ヶ丘団地の開発に伴う、開発計画の一環に含めた環境整備でスタートしました。
園をとりまく環境
 大津ヶ丘の台地に大規模な住宅団地が造成され〔昭和53年〕小学校・中学校・本園大津ヶ丘幼稚園
も開設しました。その後近接する地区に〔手賀の杜〕地域が開発され、更には千葉県有数の大型商業
施設〔アリオ柏〕が平成28年春に開業しました。開発が急ピッチで進んでいますが、田園風景もい 
っぱい見られる自然豊かな環境は自慢です。園庭で「アリ」などの小動物は勿論のこと、「カエル」
・「玉虫」・「イモリ」を手にして心を弾ませている姿も見られます。手賀沼も比較的近くにあるこ 
ともあり、カルガモが飛来することもあります。

目指す子ども像

❁遊ぼう! 《遊びは一番の学習》
遊びのルール・お友だちとの関りを通し、みんなで楽しく遊べる思考力・判断力・行動力・意欲を身に付け、毎日元気いっぱいみんなで遊ぼう!

​❁感じよう! 《地球・宇宙・未来》

五感(見る・聞く・かぐ・味わう・触れる)を通し、地球や宇宙、自然をたくさん感じよう!目に見えない物(心)を感じていこう!

❁考えよう! 《どんな事でも》
『世界は広い!』形式に執われない創造力・発想力を育てよう!「なんで?」「どうして?」いっぱい疑問に思おう!みんなで考えよう!
保育の重点
 本園では、幼児期に必要な【人格形成】(生きる力や意欲の育成)に重点を置き、子どもが主体の遊びを
通し身に付く、【非認知能力】(感情や心の働きに関する能力)を重視し、保育者はそれを支援・環境を整えながら子ども達を育んで参ります。
 与えられたもの・教えられたものだけでなく、自分で考え発想していく力が、これから先の未来を担う子ども達には、とても大切なものではないかと考えています。

 ①自分の感情をコントロールする力(忍耐力・自制心・対応力)
 ②人とうまく関わる力(協調性・コミュニケーション能力・誠実さと思いやり)
 ③目標に向かってがんばる力(意欲・根気・やる気・粘り強さ)
 ④苦難を乗り越える力(チャレンジ精神・立ち直りが早い・やり抜く力)
 
 しかし、「読み・書き・計算」の力〖認知能力〗も人生において必ず必要になるものであることは間違いありません。
 就学前の『学び』として、年間の絵画・製作・絵本を見る・歌や音楽活動等を取り入れ「聞く態度・習慣」が生かされて充実したものになっているかを検証するように努めています。
​ また、専門の体育・ダンス指導者のもと適時性を備えた指導により、「身体のバランス感覚や安全を判断する感覚」の育成や、ECC外国人講師による英会話から「言葉を通し広がる世界」を楽しんで欲しいと願い年少から年中・年長まで園全体で実施しております。
 さらに比較的小規模園であることを生かして「年少・年中・年長の交流」を積極的に取り入れています。交流の成果は、子ども達にとって『自覚すること』『自信を持つこと』『配慮すること』という大切な知恵を得ることに現れ、工夫・協力し合い一緒に活動する楽しさを味わい信頼関係が生まれています。
​無限な可能性を秘めた子ども達の、豊かな発想力につながる保育を進めてまいります。       園長 原ルリ子


 
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